どうもでょお(@dyo_blog)です。
この間、ワイルド・スピード EURO MISSION見てたのですが、このブログでユーロミッションの車の紹介ってまだやってなかったことに気が付きました。
というわけで今日は『ワイルド・スピード EURO MISSION』で活躍した車をがっつり紹介していこうかと思います。『ワイルド・スピード EURO MISSION』はオークションでレアな車を落札したりしてたので変わり種な車が多かったですね。
ちなみにワイルドスピードシリーズにこれまで登場した歴代の車は下記記事で紹介しています。
【登場車種一覧】ワイルドスピードで活躍した車65台!を徹底解説
- 日産 GT-R
- クライスラー ダッジ チャレンジャー SRT8
- クライスラー ダッジ チャージャー デイトナ
- クライスラー ダッジ チャージャー SRT8
- ジェンセン インターセプター
- フォード エスコートRS2000
- フォード マスタング
- ルクラ LC470
- ナビスター MXT
- BMW M5
- アルファロメオ ジュリエッタ
- フリップ・カー
- 最後に
日産 GT-R
JadaTOYS 1:24scale "FAST & FURIOUS 7" "Brian's Nissan GT-R (R35)"(SILVER) ジェイダトイズ 1:24スケール 「ワイルドスピード スカイミッション」 「ブライアン 日産 GT-R (R35)」(シルバー) [並行輸入品]
まずはブライアン・オコナーの2012年式日産GT-R。前作『ワイルド・スピード MEGA MAX』のエンディングでドミニクのチャレンジャーとレースをしたものと同じシルバーの車ですね。
【ワイスピに登場する車】"GT-R"ってどんな車?スカイラインとの違い
クライスラー ダッジ チャレンジャー SRT8
出典:2018 Dodge Challenger - Performance Muscle Car
こちらも前作『ワイルド・スピード MEGA MAX』のエンディングに登場した車。ブライアンのGT-Rとレースしたドミニクの2011年式ダッジチャレンジャー。リアにブリスターフェンダーが装着されていたのが印象的です。
【ワイスピに登場する車】"ダッジチャレンジャー"ってどんな車?
クライスラー ダッジ チャージャー デイトナ
(C)Universal Pictures
『ワイルド・スピード EURO MISSION』に登場した印象的な車と言えばオークションで競り落とされた1969年式デイトナチャージャーでしょう。
シャークノーズでさらにフロント周りが延長され、巨大なゴールポストウィングを装着したチャージャーのハイパフォーマンスモデルは目にかかれることもないほど貴重なチャージャーです。
クライスラー ダッジ チャージャー SRT8
出典:ファイル:Dodge Charger SRT8 front Black.jpg - Wikipedia
こちらは打って変わって現代の車。2012年式チャージャーです。シルバーのチャージャーで、ドミニクとハンがそれぞれ一台ずつ運転しました。
『ワイルド・スピード EURO MISSION』の後半、滑走路のシーンで使用されました。
ドミニクの車には助手席にブライアン、後部座席にレティ、ハンにはジゼルが同乗しましたね。この後あの悲劇が起きるわけですね。
【ワイスピに登場する車】ドムの愛車"ダッジチャージャー"ってどんな車?
ジェンセン インターセプター
出典:‘Fast & Furious 6’ features wilder stunts and crazier vehicles - NY Daily News
こちらも『ワイルド・スピード EURO MISSION』を代表する非常に印象的な車。
記憶を失ったレティの愛車として1971年式ジェンセンインターセプターが登場しました。
『ワイルド・スピード EURO MISSION』の舞台がヨーロッパということもあり、イギリスの車です。ジェンセンはイギリス者でありながらエンジンにはクライスラーのV8が搭載された車で本作にぴったりな車でした。
【ワイスピに登場する車】ジェンセンインターセプターってどんな車?
フォード エスコートRS2000
GREENLIGHT 1:43 "FAST&FURIOUS" BRIAN'S 1974 FORD ESCORT RS2000 MK1 グリーンライト 1:43 「ワイルドスピード 」ユーロミッション ブライアン 「1974 フォード エスコート RS2000 MK1」 ポール・ウォーカー
テズがオークションで競り落とした1970年式エスコートはブルーに白のストライプが入ったもので、珍しくブライアンが乗った日本車以外の車です。
こちらはフォード車でも欧州フォードから販売されていた車なので、これもまたヨーロッパが舞台である『ワイルド・スピード EURO MISSION』に所以しているものと思われますね。
フォード マスタング
出典:File:1969 Ford Mustang Mach 1 428 Cobra Jet (14969419243).jpg - Wikimedia Commons
テズがオークションで競り落とした1969年式マスタングにはローマンが搭乗しました。
白の外装に真っ赤な内装のコントラストが印象的でしたね。こちらのマスタングはただのマスタングではなくアンヴィルによってチューニングが施されたハイパフォーマンス仕様です。
オーウェン・ショウ達の戦車に轢かれ無惨な姿になりましたが、最後はアンカー代わりになり活躍しました。
【ワイスピに登場する車】"マスタング"ってどんな車?一番有名なアメ車
ルクラ LC470
テズがオークションで競り落とした車で、ストーリー中盤での戦いでテズが使用しました。かつてイギリスにリスターという車メーカーがありまして、そのリスターがシボレーのエンジンを搭載して販売したリスターコルベットという車がありました。
こちらのLC470は、そのリスターコルベットを現代的にアレンジを加えつつ復刻したものになります。
エンジンにはLS3からLS7までの設定があり、低スペックなボディに対して恐ろしいエンジン出力を誇ります。こえーよ。
ナビスター MXT
『ワイルド・スピード EURO MISSION』でホブスの運転する車として登場しました。前作同様ホブスはまたしても軍用車を運転します。
BMW M5
出典:ファイル:BMW E60 M5 1.JPG - Wikipedia
『ワイルド・スピード EURO MISSION』の冒頭、ホブスがロンドンでの任務のために6台用意した2010年式M5 E60。この後テズに「純正のBMWじゃダメだ」とダメ出しされてしまった車ですね。
ビーマーのためにフォローしておくと「車は改造してこそだ」と続けてセリフがあります。テズ的にはBMWがダメなんじゃなくて純正がダメなんですね。
アルファロメオ ジュリエッタ
出典:File:Alfa Romeo Giulietta Sportiva (ABA-940141) front.JPG - Wikimedia Commons
『ワイルド・スピード EURO MISSION』の後半、ショウ一味の貨物機に乗っていた2012年式ジュリエッタ。
貨物機から脱出する際にブライアンが運転、その後ミアが運転しました。飛行機の離陸を阻止するのにも一役買いましたね。
なぜこんなにキュートな車がショウたちの貨物機にあったのかは謎。
フリップ・カー
『ワイルド・スピード EURO MISSION』オリジナルに製作された特殊な車両。オーウェン・ショウの車として有名ですが、実はストーリー前半のシーンにしか登場してませんでした。もっと大暴れした印象あったなー。
オーウェンともう一台、仲間の女性ヴェーグが運転しました。
フリップカーは名前の通り車をフリップ、ひっくり返すための車です。多少加工はあったものの、フリップカーは実際に車をひっくり返して撮影を行いました。
レース用のギアにターボディーゼルエンジンという設定の他に、四輪ステアリングを実際に搭載しており、あのワイドなボディでも俊敏に方向転換できます。
ちなみに搭載された本当のエンジンはターボディーゼルではなくシボレーのLS3。本国では購入可能なクレートエンジン。値段は100万円ぐらいからだそうです。普通に欲しい。
最後に
いかがだったでしょうか。本作『ワイルド・スピード EURO MISSION』はロンドン含むヨーロッパが舞台だっただけあり、イギリスに縁の深い車が多く登場しましたね。
このイメージでいつかイタリアが舞台のイタリア車が活躍するエピソードやってほしいと個人的に思っています。
んー、フランスも面白い車たくさんあるよなー。
ではまた。