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フォード【マスタング】歴代グレードモデル種類一覧まとめ|有名な27車種

どうもワイスピ大好きブロガーのでょおです。私はアメ車、中でもマスタングが大好きです。

私がいかにマスタング好きかは下記の記事でも紹介してるのでよかったら見てね。

【自分語り】人生の7割をフォードマスタングと過ごしたブロガーの話

さて、今日はそんな私がマスタングのグレードについて紹介したいと思います。

 

マスタングは1964年に誕生、半世紀以上販売され続けている人気のアメ車です。その間にたくさんのグレードモデルがリリースされてきました。今日はそのモデルをババっと全27種類ご紹介させていただきます。

あくまで一般的に有名なものをピックアップしたので、限定エディションとかは省いていますのでご了承ください。

 

マスタングGT

フォード【マスタング】上位グレードモデル一覧まとめ|有名な27車種

出典:File:2019 Ford Mustang GT 5.0 facelift.jpg - Wikimedia Commons

フォードマスタングの上位モデルグレードの代表といえば間違いなくGT。

マスタングGTが登場したのはマスタングが1965年、つまりマスタング登場の翌年になります。

マスタング最初の上位モデルと言っても過言ではありません。マスタングGTは初登場時からずっとV8モデルの選択しかできなかったため、エントリーモデルより一個上のランクであるV8マスタング=GTというイメージが定着しました。

そんな息の長いモデルのGTですがmach1が1969年に登場したことで一時販売終了。

その後は1982年にようやく復活し、現在に至ります。

マスタングshelby(シェルビー)

シェルビーは正確に言うとマスタングの種類ではありません。

レーサーのキャロル・シェルビーがSCCAのレース専用車として、マスタングをベースにチューニングしたものが本来のシェルビーマスタング。

現在ではキャロル・シェルビーの名前を使用する権利を得たフォードが上位グレードにその名を使用しています。

つまり今のシェルビーとは名ばかりで名義貸しのようなもんです。

GT350

フォード【マスタング】上位グレードモデル一覧まとめ|有名な27車種

出典:File:Ford Shelby Mustang GT350 (Centropolis Laval '10).jpg - Wikimedia Commons

最も有名なシェルビーマスタングのグレード。

1964年にデビューして世界的大ヒットしたマスタングの生みの親であるアイアコッカは、さらにマスタングの販売台数を伸ばすためにSCCAロードレースへ参加することを決めます。

そしてフォードより依頼を受けたレーサーのキャロル・シェルビーの手によってシェルビーマスタングGT350が1965年にレース用の車両として誕生しました。

 

その後は7代目マスタングとして2015年にフルモデルチェンジを行った翌年の2016年にGT350グレードは復活しました。

GT350R

1965年に登場したGT350のレース仕様車がGT350Rです。34台製造されたとのこと。完全にレース仕様車だったのに市販車の1グレードとして販売されたんだから驚き。

この後、2016年にシェルビーGT350の復活に合わせてGT350Rの方も復活しました。

GT500

シェルビーGT500グレードは1967年に登場しました。

GT500は、4.7Lエンジン(289ci)を搭載したGT350の派生形として7Lエンジン(428ci)を搭載していました。

GT500は1969年まで販売され、その後2007年に6代目マスタングの上位モデルとして5.4Lエンジンで復活しました。

その後も派生形として種類をどんどん増やし2011年にはGT500 SS(スーパースネーク)も誕生しました。

GT500KR

シェルビーGT500グレードが登場した1967年の翌年、さらに強化したGT500KRが登場しました。

KRはキングオブロードつまり、「道の王様」を意味します。

GT500KRは428コブラジェットエンジンを搭載していました。GT500と同じ1969年まで販売されました。

2007年にGT500が復活した翌年の2008年にGT500KRも復活。排気量はGT500と同様の5.4L。それに加えてスーパーチャージャーを搭載していました。

マスタングmach1(マック1/マッハ1)

フォード【マスタング】上位グレードモデル一覧まとめ|有名な27車種

出典:File:1973 Ford Mustang Mach1 White.jpg - Wikimedia Commons

スポーツルーフ(ファストバック) のパフォーマンスモデルとして1969年に登場したグレードがmach1。

音速を意味するマッハと同じ綴りで同じ意味です。

昔はマッハ1と呼ばれてましたが、より近い発音のマック1になり、最近はまたマッハ1と呼ばれていますw

 

mach1はシェイカーフードやリアウィングなどの装備が取り付けられていたグレードです。あとmach1といえば、独特のサイドストライプも特徴的な種類です。

シェイカーフードはエンジンを回すとエアスクープが小刻みにシェイクすることからこう呼ばれました。mach1が登場した翌年1970年からGTグレードはなくなります。

mach1にはコブラジェットエンジンを搭載したものやラムエアなども登場し、上位モデルとしてのイメージを長きにわたって牽引してきました。

マスタングが小型化した第二世代のマスタングIIでもmach1の名は継続し、1978年まで販売されました。

その後2003年の5代目マスタングで復活。2004年までの2年間はGTとコブラの間に位置するグレードとして販売されました。

マスタング グランデ

マスタングmach1がスポーツルーフの上級モデルで、グランデはハードトップの上級モデルとして販売されました。

マスタングなのにスポーツグレードではなく、ラグジュアリーモデルとして販売されたのが今では珍しいですね。

マスタンググランデは1969年から1973年の短い期間販売されました。その後1974年からはギアがラグジュアリーモデルとして登場します。

マスタングBOSS 302(ボス)

1969年にmach1よりさらに凶暴なBOSS 302が誕生します。

こちらはSCCAレースでの勝利を目指して販売されたホモロゲーションモデルです。

ホモロゲーションモデルは、市販車ベースのレースに出るための市販車の認証を得るために販売されるモデルです。

もっと簡単に言うとレース車両のベースになるための市販車。つまりほぼ市販のレースカー。

そんなBOSS 302は1969年と1970年にのみ販売されました。

その後は2012年、2013年に復活。1969年と同じくたった2年間のみ販売されました。

マスタングBOSS 429(ボス)

上述のBOSS 302はSCCA参戦用、こちらのBOSS 429はNASCAR参戦用として販売されました。

1969年と1970年に販売されたBOSS 429は映画『ジョン・ウィック』で主人公の愛車としてもお馴染みです。

こちらは旧車マスタングで「最強のマスタング」と言われているほどのパフォーマンスがあったことで有名です。

NASCARのホモロゲーション取得のために販売されたこのBOSS 429は実質600馬力以上の出力があったと言われているので、本国では「
Holy Grail」=聖杯とすら呼ばれるほどの、お宝マスタングです。

マスタングBOSS 351(ボス)

1969年、1970年に販売されたBOSS 302、BOSS 429に比べてイマイチ知名度のないBOSS 351は1971年にのみ販売されました。

知名度に対して、このマスタングBOSS 351は非常に良いバランスでマスタング史上ベストと言われることすらあるほど高く評価されているマスタングです。

ところが外観はほとんどmach1と共通しており、1971年以降はその座をmach1の派生モデルに譲ることとなります。

マスタング カリフォルニアスペシャル

マスタングには特別仕様車が設定されることも多々あるのですが、その中で有名な1つがカリフォルニアスペシャル。通称GT/CSです。

GT/CSが登場したのは1968年。中身はマスタングGT、外側はシェルビーといったものがカリフォルニアスペシャルで、カリフォルニア州限定で販売されました。

マスタングカリフォルニアスペシャルはその後6代目マスタングの2007年で復活し、現行の2017年モデルでも販売されました。

マスタング スプリント

スプリントはマスタングの特別車で複数回使用されてきた名前です。

はじめは1966年のスプリント200。「スプリングタイム・スプリント」としても知られています。こちらは生産台数が100万台を突破した記念として女性をターゲットに販売されたモデルです。

その次はスプリントエディション。こちらは1972年に登場。オリンピックを記念して販売されたモデルです。白いボディにブルーとレッドのラインが特徴的で、マスタングの他にもフォードピントとフォードマーべリックにもスプリントエディションが設定されました。

マスタング Ghia(ギア)

フォード【マスタング】上位グレードモデル一覧まとめ|有名な27車種

出典:File:1974 Ford Mustang Ghia (14389802775).jpg - Wikimedia Commons

マスタングII時代から設定され始めたマスタングのラグジュアリーグレードです。マスタンググランデの後釜になります。

マスタングIIはイタリアのカロッツェリア・ギアのアドバイスを受けデザインされました。カロッツェリア・ギアといえばカルマンギアやいすゞ117クーペ、デトマソなどのカーデザイナーとしてお馴染みです。

そのギアの名を借りる形でラグジュアリーモデルには彼の名前が使われました。

あまり知られていませんがGhiaは3代目マスタングの1981年まで設定され続けていました。今ではマスタング×ラグジュアリーのイメージがないのでちょっと珍しい種類のマスタングですね。

マスタング スタリオン・パッケージ 

スタリオンパッケージはマスタングII時代に販売された特別使用車です。スタリオンは競馬の強い雄の馬の意味。

スタリオングレードはボディがブラックのツートンに塗られており、馬のデカールなどが装備されたものです。「パッケージ」というだけありスタリオンパッケージは単に色を変えただけのものでした。

 

ちなみにこのスタリオンパッケージは同じくフォードのコンパクトスポーツ、マーべリックとピントにも設定されていました。

マスタングcobra II(コブラ2)

マスタングコブラといえば、マスタングのパフォーマンスグレードとして長きにわたって親しまれた愛称ですが、初登場した時の名前は「cobra II」でした。

つまりコブラより先にコブラ2が販売されたんですw

コブラ2が登場する前は「シェルビー」の名を使ってました。シェルビーのトレードマークはコブラですし、「シェルビー・コブラ」というマスタングとは関係のない車種も人気でした。その他コブラジェットエンジン搭載のマスタングも存在していましたが、グレード名として使われたのはコブラ2がはじめです。

 

このコブラ2は1976年から1978年にかけてマスタングIIに設定されたパフォーマンスモデルです。

当時の排ガス規制の背景もあり、見た目だけがパフォーマンスモデルのマスタングでした。

マスタングKingcobra(キングコブラ)

1978年、マスタングIIのファイナルイヤーにコブラIIをさらにパワーアップさせたキングコブラが登場します。

こちらにはTバールーフ(安全基準で当時存在しなかったコンバーチブルの代わり)やボンネットフードにデカデカとグラフィックが描かれており、ライバルのファイヤーバードトランザムをめちゃんこ意識した種類のマスタングに。

キングコブラはコブラIIとは違い、足回りのパフォーマンスが多少パワーアップされていました。

マスタングcobra(コブラ)

マスタングII終了後、第三世代に突入した1979年。コブラ2の後を引き継いだのがコブラでした。

80年代、マスタングの上位グレードとして引き続き登場していたコブラ。マスタングの中でも強烈なイメージを持つことになったのは90年代、後述のSVTコブラになってからです。

マスタングSVT cobra(SVTコブラ)

フォード【マスタング】上位グレードモデル一覧まとめ|有名な27車種

出典:ファイル:Black 2003-2004 Ford Mustang IV SVT Cobra.jpg - Wikipedia

1993年GTのさらに上位にあたるパフォーマンスモデルとして設定し直されたコブラは正確にはSVTコブラと呼ばれます。

スペシャル・ビークル・チーム(SVT)によって製作されたパフォーマンスグレードだということもあり、しっかりとしたパワーがありました。SVTコブラは、この後2004年まで販売されることとなります。

マスタングSVT cobra R(SVTコブラR)

SVTコブラのさらに上にあたるコブラRはSVTコブラ誕生と同じ年、1993年に登場しました。

107台のみ製造されたSVTコブラRはその後、1995年と2000年にも製造されました。特大のウイングが特徴です。

マスタングSVO

フォード【マスタング】上位グレードモデル一覧まとめ|有名な27車種

出典:File:1986 Mustang SVO.JPG - Wikimedia Commons

フォードのチューニングチームであるSVTは、以前はSVOという名前でした。そのSVOが手掛けたマスタングがSVOマスタングと呼ばれます。

マスタングSVOは1984年に誕生、1986年まで販売されました。

マスタング セダン

マスタングは1965年からハードトップとファストバック(またはスポーツルーフ、ハッチバック)が発売されていました。

そのマスタングは3代目からハードトップモデルのことをセダンと呼ぶようになりました。

マスタング L/GL/GLX/LX

3代目マスタングの上位モデルはGT、GTより下のモデルにはそれぞれL、GL、GLXと名付けられました。

その後またしても区分を入れ替えられ、L・LX・GTに区分されるようになりました。この頃のマスタングはややこしいので自信ないw

マスタングGTS

1995年にマスタングGTの廉価モデルに位置するGTSが登場しましたが、こちらは翌年には消滅する息の短いモデルでした。

マスタング ブリット

フォード【マスタング】上位グレードモデル一覧まとめ|有名な27車種

出典:File:1968 and 2019 Ford Mustang "Bullitt" display -- 2018 North American International Auto Show (27381568278).jpg - Wikimedia Commons

1967年式マスタングが登場した映画『ブリット』。スティーブ・マックイーン主演のこの映画は、この後何代にもわたってマスタングに影響を続けていきます。

刑事ブリットの運転するマスタングにオマージュを捧げ、ブリットマスタングが初めて販売されたのは5代目の2001年。

その後、2008年にも復活、2019年にももう一度復活。2020年まで延長して販売されるそうです。

最後に

いかがだったでしょうか。

半世紀以上販売され続けてきたマスタングには色んな種類のモデルが存在していますね。今回紹介しなかったグレードも多数存在していますし。

フォードマスタングがお好きな方は是非参考にしてみてください。

あくまでただのマスタングファンなので間違ってたらごめんなさい。