出典:ファイル:NISSAN FAIRLADY Z 40th Anniversary.jpg - Wikipedia
どうもでょおです。
久しぶりの更新になってしまい申し訳ないです。しっかり年末年始お休みいただいてました。今日からまた頑張って更新していきたいと思います。
さて、今日はワイルドスピードに登場する車の話。今日紹介するのは日産が誇る名車フェアレディZです。旧車のフェアレディZは海外でも人気が高く多くのコレクターがいる車としても有名ですね。
日産フェアレディZとは
フェアレディZが初登場したのは1969年。スカイラインほどではないにしろかなりの長寿です。ちょうどアメリカがマッスルカーブームに沸いている最中に登場したコンパクトスポーツカーです。
ちなみにフェアレディZの前身であるダットサンフェアレディは1952年に登場しました。
初代フェアレディZは海外でもとても人気が高いクラシックカーのひとつです。流線型で美しいボディラインはスカイラインやセリカよりもファンが多いとのこと。
海外では「フェアレディ」が外されZやZカーと呼ばれます。英語ではゼットではなくズィーと発音します。ちなみにダットサンはダッスンって感じに発音します。
フェアレディの意味は、労働者階級で訛りが半端ない女の子が上流階級の発音を身に着け洗礼された女性になるお話し『マイ・フェアレディ』から取られています。
2000年に一度生産終了とされ、2002年に5代目(Z33)として復活しました。Z33以降は2シーターのみの設定になりました。現在はモデルチェンジし6代目(Z34)として継続中です。
日産フェアレディZのパフォーマンス能力
同格クラスの国産スポーツカーとしてはエンジンが大きく3.7LのV6エンジンです。何となくアメ車のようなエンジン構成ですよね。スカイラインなんかにも使われてるVVEL(Vベル)エンジンで336馬力です。
中古車市場でも結構リーズナブルで、もっとデカけりゃアメ車好きの私にもクリーンヒット。ちょとお尻が不細工だけど。
ワイルドスピードに登場したフェアレディZ
ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT
ショーンの敵であるDKことタカシの車がフェアレディZでした。Veilsideのフルエアロ仕様で、黒とシルバーの車でした。なんかの虫のグラフィックが入ってましたね。ショーンのマスタングにぶつけようとして失敗してがけから転落しました。
近所にDKのフェアレディZが長年あったんですがとうとう売り払ったみたいです。
またタカシの取り巻きモリモトもフェアレディZに登場していましたね。モリモトのフェアレディZはトップシークレットのエアロを装着したゴールドの車。こちらのフェアレディZはショーンやハンとカーチェイスしているときにクラッシュしました。
ワイルド・スピード MEGA MAX
ファミリーが初結成した『ワイルド・スピード MEGA MAX』でちょこっとだけ登場しました。
レイエスの所に潜入するため防犯カメラを避ける練習をしていた時にジゼルが運転しました。この運転を見てハンが「惚れてまうやろー」ゆうてたやつですね。多分。
最後に
いかがだったでしょうか。こうやって見るとフェアレディZはあまりワイルド・スピードには使われていませんね。
初代フェアレディZが海外で人気があるだけにもっと登場させてほしいところですが、やはりスカイラインやシルビアと比較すると人気がないのか『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』以降、活躍していません。
次回作ワイスピ9には登場してくれるんでしょうか。期待したいですね。ではまた明日。
感想【ワイルドスピードX3 TOKYODRIFT】シリーズ最大の汚点な駄作