出典:ハイパードライブ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
どうもワイスピブロガーのでょお(@dyo_blog)です。
このブログではワイルドスピードのことをメインに色々なことを書いております。突然ですが皆さんはNetflixユーザーですか?
実はNetflixでめっちゃ面白い番組やってるの発見したので今日は紹介したいと思います。
その番組は、『ハイパードライブ』です。
ワイルドスピード好きな方なら絶対好きになる番組でして、いわば「車×SASUKE」的な番組です。
車といえば普通はスピードだけを競う競技ですが、『ハイパードライブ』は車の障害物競争といったところでしょうか。
Netflix『ハイパードライブ』の概要
腕に自信のある世界各国の走り屋たちが、思い思いに改造したカスタム車に乗って挑むのは、世界屈指の巨大自動車障害物コース。それはまさに、自己の限界への挑戦。
Netflixオリジナルシリーズとして配信されている『ハイパードライブ』は、車で行うSASUKEのような番組です。車を乗りこなして、ドリフトなどの障害物競技を行い、そのタイムを競い合います。
例えばこれ。
出典:ハイパードライブ | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
わかりますかね?ドリフトして車体後部で的を当てる関門です。ヤバくないですか?リアルワイルドスピードでしょ。
その他にもJターン、マンジドリフト、決められたスペース内でのドーナツターンや超ロングの水溜まりを走る関門などワイスピさながらのアクションをノンフィクションで見ることができます。
もちろんスライド系の競技以外もあり、一本橋的な競技や動く的にヒットしたり色々あります。
ちなみに本作『ハイパードライブ』のプロデューサーはワイルドスピードの出演者サイファーことシャーリーズ・セロンです。
サイファーは車運転しいひんやろというツッコミはなしで。シャーリーズ・セロンはほとんど登場しないので。
『ハイパードライブ』出場の日本人がヤバい
ドリフト大国といえばやはり日本。そのイメージは『ワイルド・スピード TOKYO DRIFT』でも描かれてるぐらいです。
日本は治安が良いので公道でのドリフトはほとんどなくなりましたが、昔は峠で走り屋がレースしたりすることもマジで普通にあり頭文字Dがな世界が普通にありました。
そんな訳でこの『ハイパードライブ』という競技に日本から参戦した日本人もいるんですよ。それが谷口敦史さん。
Hyperdrive on Netflix!! 日本代表「オレ!」…夢と希望を持ってアメリカまで来て彼は、まさかジャンプするとは夢にも思っていなかったのであったwww#ハイパードライブ#ネットフリックス pic.twitter.com/ZbzXdkLNRC
— たぬぐつ🚗YouTuberな車屋 (@tanugutsu) August 29, 2019
彼はただのイメージ先行な日本人ではなくガチで実力を持った人です。
ハイパードライブ競技中、他の参加者がサイドブレーキを使いスライドさせるのを横目に、「サイドブレーキなんかお子ちゃまかよ」と言わんばかりのドリフトを披露しています。
英語がわからないのか予選一回戦ではルール無視でジャンプするという無茶をしてしまいましたが、予選二回戦以降では圧倒的なスキルで高タイムも記録しています。
愛知にあるチューニングショップ「たにぐち自動車」の代表でもある谷口敦史氏はドリフトスクールで"Sensei"もしているとか。
ちなみに谷口敦史さんはYouTubeでたぬぐつチャンネルを配信してるYouTuberでもあります。
日本人ドライバー粟野如月さんも出演
谷口敦史さん以外の日本人にはレースクイーン出身のドライバー粟野如月氏が出演しております。
彼女の出演は第4話の予選4回戦目です。番組では元ポップシンガーと説明されてましたが存じ上げてないです。
残念ながら谷口氏ほどの見せ場がなかったですが…。シーズン2でのリベンジに期待です。やるかどうか知らないけど。
やっぱり個人的には日本人同士の決勝戦が見たかったところです。私は運転下手なのでお前が言うなって言われそうですが。
『ハイパードライブ』の面白さは車持ち込み
やっぱり見所のひとつとしては車です。
こういった競技や大会では参加車は規定があったり統一されてたりしそうなところなのですが、『ハイパードライブ』では参加する車は参加者の持ち込みです。
つまり参加者の車は多種多様です。
たとえば南アフリカ出身の選手のBMWは超オンボロですし、中にはスーパーカーのランボルギーニ・ウラカンそれも特殊なチューニング済みをした車で参加する大富豪までいます。
そんな独自のチューニング、カスタムが行われた車を持ち込んで競技に挑むのは面白いですね。
チューニングしてる車は速いけど水に弱かったり、スーパーカーは直線バカっ速いけどドリフト苦手だったり。もちろん市販車そのまま参加する人もいて、それぞれ得意なジャンルがあるのが面白いです。当然ながら下手なチューニングを行うと協議中に車が壊れたりもする訳で、車の限界を理解しながら挑戦することとなります。
ちなみに先程の日本人、谷口さんは警察車両風のクラウン。アメリカで目立とうと背伸びしてる(いい意味で)日本人っぽくてすごくいい。
日本人選手以外にも日本車に乗っている人がたくさんいるのでドリ車好きには本当におすすめの番組ですね。
そもそも日本でこそこんな番組をやるべきだと思うんですよね。車文化が廃れてきているとはいえ、潜在的な車好きはたくさんいます。良くないことですがミニバンや軽自動車で街中を暴走している人もいます。
こんな人って実用性を取ってスポーツカーに乗らないだけでスポーツカーへの憧れはある訳ですから、車番組って思っている以上に日本でウケると思うんだけどな。
出場者たちでリアルワイルドスピード撮影してほしい
本当にリアルワイスピな曲芸運転を披露してる出場者たちでワイルドスピードみたいな映画撮ってほしいです。
インタビューで出場者たちのバックボーンとかあるので余計にそう思うのかも。
中にはドミニクファミリーみたいな人もいます。公道で暴走行為して12回警察に捕まって友達の車で参加しちゃう人もいました。しかもハンみたいに運転中お菓子食べてるっていうね。
すぐに敗退したので活躍は見れませんでしたが、素で映画に出てほしいキャラクターでした。
最後に
ワイルドスピードの運転をリアルでやってるNetflixの『ハイパードライブ』は超絶おすすめです。
車好きでNetflixユーザーなら今すぐにでも見てほしいですね。Netflixは1カ月の無料期間があり、期間中の解約なら費用が掛からないのでお試しに入るのもいいかもしれません。
とても面白かったのでシーズン2への更新、日本人の活躍を期待したいです。