どうも、でょおです。
ワイルドスピードの非公式専門のこのブログはまだ立ち上げたばかりです。でもねワイスピってあと3年で終わるんですよ。今回はワイルド・スピードが終わることについて、今後どうなっていくのか勝手に考察予想したいと思います。ではどうぞ。
ワイルド・スピードがあと3年で終わりってどういうこと?
まずはこの悲しい話題について触れない訳にいかないでしょう。ワイルド・スピードは最新作『ワイルド・スピード ICE BREAK』が最終章3部作の第一作目と位置づけられています。
つまりワイルド・スピードはアイスブレイクをはじめとする3部作が最終章になると、プロデューサーのヴィン・ディーゼルから発表されています。
なので8、9、10で終わるというのがワイスピシリーズが終了してしまうと言われている理由になります。
たしかに『ワイルド・スピード ICE BREAK』は最終章へのカウントダウンなのか、これまでの内容と打って変わり主役であるはずのドミニクがファミリーを裏切るというプロットで構成されました。今後、あと2作品でこの話が膨らみ展開していくんじゃないかということが予想されますね。
ワイルド・スピードが本当に3年で終わると思う?
私の個人的な、超勝手な意見としてはワイルド・スピードは3年では終わらないと思います。理由は簡単です。ワイスピはまだまだ儲かる映画だから。
ワイルド・スピードは儲かる
ワイルド・スピードはシリーズもの映画としては非常に珍しく、回を重ねるごとに興行収入が上昇しています。7にあたる『ワイルド・スピード SKY MISSION』は興行収入10億ドル越えの15億ドルを稼ぎました。人気キャストの故ポール・ウォーカーが脱退したことが原因か8作目の『ワイルド・スピード ICE BREAK』は少し落ち込んだ12億ドルでしたがこの金額は『アイアンマン3』や『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』などの化け物コンテンツに匹敵する額です。
実は今映画業界で売れている映画の多くはディズニーの配給です。もっと言うとマーベルシリーズやスター・ウォーズシリーズが最も多く儲けています。
ワイルド・スピードシリーズはユニバーサルピクチャーズの配給です。つまりディズニーのライバル会社になります。ユニバーサルにはディズニーに太刀打ちできるのほどの人気があるヒット映画は『ワイルド・スピードシリーズ』と『ジュラシック・ワールドシリーズ』の2つしかありません。鳴り物入りで企画されたモンスター版アベンジャーズ『ダークユニバース』も頓挫しました。
『ジュラシック・ワールドシリーズ』は3部作として立ち上げられ、1→2と失速気味です。『ワイルド・スピードシリーズ』はポールを失ったことで興行的にどうなるのか不安なところもありますがそれでも10億ドル越えのヒット映画です。ユニバーサルには現在ワイスピに取って代われるほどのヒット映画はないので今後もこの人気を衰えさせないようにつとめるでしょう。
ワイスピシリーズのフランチャイズ化
ワイルド・スピードはもうすぐ終わると言っているにもかかわらず、次回作は人気キャラ、ホブスとショウのスピンオフ作品です。このスピンオフ作品はキャストの関係性にゴタゴタを持ち込んだ戦犯ですが、配給会社としてはワイスピブランドをさらに大きく広げ、継続したいことが伺えます。
さらにはドミニクの親戚である少年を主人公としたアニメシリーズがNetflixで始まることも発表されています。その他にもアメリカのユニバーサルスタジオにはワイスピのアトラクションが誕生したりと、ワイスピが終わる気配は全くありません。
予想
ドミニクファミリーを主人公とした本流シリーズは終わるとしても、何らかの形でワイルド・スピードシリーズは継続していくと予想しています。
ワイスピ終わるの知っててブログ立ち上げたの?
もちろん知ってました。正直、あと3年しか旬がないかと思うとブログ立ち上げは結構勇気がいりました。が、上述で予想した通りワイルド・スピードシリーズは何らかの形で継続していくだろうと信じたのでこの「でょおのフューリアスなブログ」を立ち上げました。
最悪の場合、メインブログの「でょおのぼっちブログ」に合体させれば良いか、と思いましたしね。(メインブログは映画がテーマのブログ)
最後に
いずれにしてもこれまで10年以上にわたって描かれてきたワイルド・スピードシリーズが何らかの形で終了してしまうことはとても寂しくて残念なことです。
ワイスピシリーズ以外でここまで車が活躍する映画はないのでなくなってほしくないですね。シリーズ終了は実は若者の車離れが原因だったりしてね笑
ではまた明日。