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どうもでょおです。
今回は先日書いた記事の続きみたいな感じですね。ワイルドスピードシリーズはご存知の通りヴィン・ディーゼルが演じるドミニク・トレットが主役です。
ヴィン・ディーゼルは現在ハリウッドで最も金を稼いでるセレブの一人です。ですがそのさらに上を行くのがホブスを演じるザ・ロックことドウェイン・ジョンソンです。
これまで主演を務めていたヴィン・ディーゼルが不在の作品が今夏公開されます。スピンオフ『ホブス&ショウ』ですね。
この状況はまるでドウェイン・ジョンソンがヴィン・ディーゼルからシリーズを乗っ取ったように見えなくもないです。
そこで今回は「ドウェイン・ジョンソンがワイルドスピードを乗っ取ったのか、ヴィン・ディーゼルがお払い箱になったのか」について考えていきたいと思います。
ではどうぞ。
ワイルドスピード史上初のスピンオフ
まずこんな話をする理由の一つになっているのがワイルドスピードシリーズ初のスピンオフ作品をドウェイン・ジョンソン主演で作ったことにあります。
一応、ドウェイン・ジョンソン×ジェイソン・ステイサムのダブル主演という形になっていますが本作に精力的に力を注いでいるのは他でもなくドウェイン・ジョンソン。
そもそもこのワイルドスピードのスピンオフ作品に共演者たちは否定的な意見を持っていました。
ヴィン・ディーゼルとドウェイン・ジョンソンの製作上の意見の相違があった話。ローマン役タイリース・ギブソンによると自分たちもスピンオフ作品のオファーはあったけど皆のために断ってきたとのこと。ドウェイン・ジョンソン主演のスピンオフ『ホブス&ショウ』にはこのような否定的な意見もありました。
『ワイルド・スピード ICE BREAK』を見るとわかるとおもいますがドミニクの元敵同士のホブスとデッカードは妙に意気投合していました。もしかするとこの時点ですでにスピンオフに乗り出していた可能性も考えられなくないです。
ドウェイン・ジョンソンの人気とヴィン・ディーゼルの人気
二人とも人気俳優なのは間違いありませんがアイドル的な人気を誇るのは間違いなくドウェイン・ジョンソンの方です。現在はアクション映画やコメディ映画を中心にバンバン映画に出演し、最近は製作総指揮を兼任することも多くかなり商売上手なところも感じられます。
ヴィン・ディーゼルもドウェイン・ジョンソンと同じくプロデューサーを兼任することが多く、お互い同じように人気の俳優です。
ですがドウェイン・ジョンソンの方は人柄の良さやストイックさも人気があります。ヴィン・ディーゼルは撮影がないと体系を維持せず太ってしまうとか。
さらに事実かどうかは不明ですがポール・ウォーカーの死後、ヴィン・ディーゼルはシリーズ唯一の主役としてかなり幅を利かせていたとの噂もありました。
ワイルドスピードは10で終わる
以前、このブログでも書いたことがありますがワイルドスピードの本流シリーズは残り2作、10作目で幕を下ろすことが発表されています。
【ワイルドスピードシリーズ】の寿命があと3年しかないとか信じない
ただワイルドスピードシリーズは映画制作会社にとって金の成る木です。どのような形であれシリーズを継続していくことは明らかでしょう。
そこで噂されているのが『ホブス&ショウ』を本流シリーズにするのではないかという話。つまり、ワイルドスピード10の次は『ホブス&ショウ』の続編がシリーズ化していくのではないかという噂があります。
映画がヒットするかどうかによりますが『ホブス&ショウ』の続編はおそらく製作されるでしょう。私は当然まだ見ていないのですが既出の情報だけでも続編が作られそうな兆しがあります。
最後に
結局のところ噂でしかありません。
ですが最悪の場合、ヴィン・ディーゼルは解雇されシリーズから追放、その人気をドウェイン・ジョンソンが引き継いでシリーズを継続するという形になるのかもしれません。
言われてみると『ワイルド・スピード ICE BREAK』でホブスがリーダーっぽかったよね。
私個人の意見としては仲良くシリーズを続けていってほしいと思います。