どうもでょおです。先日、カーオーディオのapt-xの話を記事にしました。
【カーオーディオ】apt-x(Bluetooth)は全く選択肢が存在しないこと
今回はその続きで購入したカーオーディオを取り付けたので、取り付け方法を紹介したいと思います。配線がいっぱいあって難しそうと、思われがちなカーオーディオの交換ですがはっきり言って車イジリで一番簡単な部分だと思っていただいて大丈夫です。
「私のは輸入車だから」とか「俺のはマイナー車種だから」と言う方もご安心ください。私の車は14年前のアメリカ車です。30分くらいで交換しました。急いでる訳でも何でもなく、逆に30分以上時間かけることが難しいくらいw
脱線してしまいましたがとにかくカーオーディオ交換を検討している方は自分で取り付けるのも一つの手ですよ。それでは早速、紹介していきます。
カーオーディオの選び方
色々合って難しそうなカーオーディオ選びですがご安心ください。大きさですがほとんどの場合カーオーディオには3サイズしかありません。「1DIN」または「2DIN」、「ワイド」の3種類の大きさがあります。1DINは横長のタイプで、2DINは1DINを二段に重ねた大きさです。2DINから1DINに変更はもちろん可能です。ワイドは幅が違うので2DINからワイドには変更できませんが、ワイドから2DINに変更は出来ます。
あとは自分に必要な機能がついているかどうかなどで選んでいただければ大丈夫です。
オーディオパネルの取り外し
オーディオパネル(インパネ)を取り外し、バラします。オーディオパネルは基本的にツメで止まっています。ツメはネジなどで固定されておらず道具なしで外せます。場合によってはネジ止めされていることもあります。取り外し方は隙間に「パネル剥がし」などの工具を突っ込んで引っ張ります。国産車種の場合、ググれば基本的にネジの位置やツメの位置などが分かって外し方が分かると思います。
私の場合、アメ車は内装の隙間も大きいのでマイナスドライバーで剥がしました。(ウエスで傷防止)ちなみにマスタング(2004)のパネルのツメの位置はこんな感じでした。
オーディオ本体の取り外し
次にオーディオ本体を車体から取り外しバラします。車種によって異なると思いますがマスタング(2004)の場合、ボルト2本で外すことが出来ました。この辺りはさすがに見れば分かるようになっているのでご安心ください。
車体から取り外したカーオーディオを取り付けステーから外します。カーオーディオの側面に片側3、4本のネジで固定されていると思います。
カーオーディオの取り付け、配線
先ほど取り外したステーとネジを使用して新しいカーオーディオをステーに取り付けます。外したのと同じ手順なので大丈夫かと思います。
カーオーディオの取り付けが出来たら次は配線を取り付けます。多分ここが一番不安な部分だと思います。
これ見ただけでアレルギーでちゃいそうですね。基本的に、配線の色は各社とも統一されています。仮に違ったとしても説明書と照らし合わせればわかります。古いカーナビ、カーオーディオを使用していて説明書なんてとっていないという方も、ネットで検索してみてください。PDFが上がってると思います。私のカーナビ(AVN5510D)は2000年頃の物ですが説明書がネットにありました。
接続はギボシ端子なので引っ張って抜く、突っ込んで繋ぐだけです。ギボシ端子はカチッってなるまで突っ込まないとすぐに抜けるのでご注意を。
「純正→社外品」に交換する場合は変換カプラが必要になるので一緒にご購入ください。「社外品→社外品」に交換する場合は必要ないはず。
もし純正オプションでアンプを積んでいる方はRCA端子の接続もしましょう。RCA端子はテレビの裏についてる3色の線と同じ形です。カーオーディオ、カーステの場合は赤と白の二本しかありません。
これがスピーカー関連の配線ですね。スピーカーは右前、右後、左前、左後の4つ。各スピーカーにプラスマイナスがあるので全部で8本。
こっちが残りの配線です。重要なのはACC(赤)、BAT(黄)、GND(黒)。難しい話はなしで色さえ合わせれば大丈夫。
配線が済んだらカーステを元通り戻すだけです。
終わり
敬遠されがちなカーステ、カーオーディオの交換ですがとっても簡単に出来ます。無理な力を入れてギボシ端子が抜けないようにすれば他に注意することも特にありません。力作業もないですし主婦やお年寄りでもできるんじゃないかと思います。
カーステ、カーオーディオの取り付けを検討中の方は参考にしてみてください。
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