どうもでょおです。夏は疲れが溜まりますが皆さんいかがお過ごしでしょうか。私は食欲不振で疲れに拍車がかかっております。みなさんはちゃんとご飯食べてくださいね。
さて、アメリカは日本と違ってカーレースなどのモータースポーツが盛んな国です。ワイルドスピードシリーズを観ててもちょっとよくわからないレースの名前なんかも出てきたりしますよね。
そこで今回は超簡単にアメリカのカーレース・モータースポーツをご紹介します。これだけ覚えておけば十分ではないでしょうか。ではどうぞ。
ドラッグレース
いわゆるゼロヨンレースです。直線(1/4マイル)をどれだけ速く走れるかを競い合います。『ワイルド・スピード』1に登場したレース・ウォーなんかがそれに当てはまります。ほかのレースと違い比較的小規模で行われることも多いため、本国ではワイルド・スピードでお馴染みのアメ車がよく出場していますね。
ちなみにモーターショーなんかに行くと意外と日本でも観れることがありますよ。バイクのドラッグレースもおなじみですね。
ストックカーレース
ストックカーというのはつまり市販車のことです。市販車をベースにカスタムして、オーバルサーキット内でレースを行います。
アメリカはこのストックカーレースが大人気でストックカーレースで勝てばその車がバカ程売れるってのが昔の定説でした。
今はカスタムチューニングの度が過ぎてて市販車からかなりかけ離れたものでレースを行っています。
代表的なストックカーレースとしてはNASCAR(ナスカー)があります。みんな名前くらいは聞いたことあるんじゃないかと思います。
フォーミュラカーレース
出典:ファイル:F1 2011 Test Jerez 1.jpg - Wikipedia
フォーミュラカー、いわゆるF1カーのレースです。ロケットみたいな形でタイヤがボディからはみ出してるあれですね。
代表的なものはやっぱり「F1」ですね。
でも実はF1以外にもF2、F3なんかがあり、同じくフォーミュラーカーを使ったインディやスーパーフォーミュラなんかのレースも存在します。
ちなみにフォーミュラカーは2、300kmでコーナーを曲がるそうです…怖すぎ。
モンスタートラックレース
出典:ファイル:Bad news.JPG - Wikipedia
人間の背丈くらいあるタイヤを装備したまるでモンスターのような大きさのトラックを利用して行うモータースポーツです。
タイヤの大きさ170cmくらいあるらしいよ。私の背より高いじゃん。
馬鹿デカいモンスタートラックを動かすためには馬鹿デカいエンジンが必要です。そのエンジンの持つ馬力もえげくなくリアルに車が宙を舞ったりする超ど迫力の競技です。
速さを競うだけではなく障害物競争のような形で行うレースやパフォーマンスを行うフリースタイルなんかもあります。
モンスタートラックイベントの代表Monster Jam(モンスタージャム)は以前日本にも来てましたね。(いかなかったけど)
デモリション・ダービー
車同士でクラッシュさせあう競技で最後まで走行可能な車が勝ちです。相手をスクラップにする暴力的な競技で、まるで車のバトルロイヤルのようです。規模は比較的小規模で国内規模の大会なんかはありません。州の行事ごと程度の規模です。
『ワイルド・スピードX2』でローマンが初登場したときに行っていた競技ですね。
危険なので窓ガラスやヘッドライトなどのガラス類は全部取り外されますが、それでも危険だよね笑
いかにアメリカが暴力的な競技を好むかどうかわかります。アメリカのプロレスとか本気で怖いもん。
最後に
日本よりモータースポーツが盛んなアメリカではミジェットレースなど他にもたくさんの競技があります。日本でもモータースポーツがもっと注目されたら良いのにね。
この国は所詮ミーハーばかりなのでオリンピック競技にでもならない限り無理か。スケボーとかサーフィンと同じですね。
最後ボソっと愚痴っぽいのが入りましたが、以上が今回の記事になります。ではまた明日。