どうもでょおです。さて皆さん、「ワイルド・スピード」と聞くとどんな車を思い浮かべますか?ダッジ チャージャーだったり日産GTRだったり、思い浮かべる車は人それぞれ様々だと思います。
そこで今日はワイルドスピードに登場する代表的な車を紹介しようかと思います。登場回数の高い車や印象深い車など、ワイルドスピードシリーズを代表する車を紹介していきますよ。
ではどうぞ。
ダッジ チャージャー
出典:Dodge Charger (B-body) - Wikipedia
まずはダッジチャージャーから紹介しましょう。
クライスラー社のダッジブランドから1966年に発売が開始され、78年まで販売された車です。ワイルドスピードシリーズでおなじみのダッジチャージャーは68年から70年まで製造された2代目にあたります。
ワイルドスピードシリーズではドミニクの愛車として知られています。ドミニクが亡き父親の形見として所有していたダッジチャージャーはその後、何回もシリーズに登場しました。
まさにワイルドスピードシリーズを代表する車がダッジチャージャーです。
ワイルドスピードシリーズでは2代目チャージャーが主に使用され、その他に現行ダッジチャージャーや、往年のハイパフォーマンスモデルダッジチャージャーデイトナなどが登場しました。
出典:Dodge Charger SRT Hellcat – Wikipedia
(C)Universal Pictures
日産 スカイラインGT-R

JadaToys 1:24scale "FAST & FURIOUS(2 FAST 2 FURIOUS)" "BRAIAN'S NISSAN SKYLINE GT-R R34" ジェイダトイズ 1:24スケール 「ワイルドスピードx2」 「ブライアン 日産 スカイライン GT-R R34」 [並行輸入品]
ブライアンの愛車を代表する車が日産スカイラインGT-Rです。ワイルドスピード2の頃からブライアンの愛車として登場し、ワイルドスピード4でも使用されました。ワイルドスピード5ではいわゆる箱スカ、古いスカイラインに登場しました。ブライアンがいかにGT-Rファンかが伝わりますね。
ブライアンが使用したスカイラインはR34型のGT-R、つまりBNR34になります。
日産 GT-R
出典:ファイル:Nissan GT-R 01.JPG - Wikipedia
スカイラインGT-Rは生産が終了し、独立したGT-Rという車になりました。GT-Rは登場以降ブライアンの愛車を代表する車になりました。ワイルドスピード5やワイルドスピード7などで登場しました。ドミニクを代表する車がチャージャーだとするなら、ブライアンを代表する車はスカイラインGT-RとGT-Rでしょう。
トヨタ スープラ
ブライアンを代表するもう一つの車がスープラです。実はブライアンの愛車としてスープラが登場したのはたった2回。
ワイルドスピード1とワイルドスピード7のみです。ワイルドスピード1で登場したオレンジ色のスープラは本来ブライアンの愛車ではなく、ブライアンがレースでドミニクに負けたツケとして渡す車がスープラでした。この後、二人は一緒にスープラをチューニングしました。もう一度登場したスープラはワイルドスピード7のラストシーンのものです。
故ポール・ウォーカーを追悼する意味で出来たラストシーンでスカイラインではなくスープラを使用したのはきっとドミニクとブライアンの思い出があったからなんでしょうね。
フォード マスタング
アメリカを代表する車、マスタングですがワイルドスピードシリーズに登場した回数は少なめ。
最も印象的な登場はなんといっても『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』でしょう。主人公ショーンが父から譲り受け、自分たちでチューニングし、ライバルのタカシとラストバトルを繰り広げた車です。
往年の名車であるブリットマスタングを彷彿とさせるハイランドグリーンに似たカラーリングだったのも印象的です。
ダッジ チャレンジャー
出典:2018 Dodge Challenger - Performance Muscle Car
こちらも現代に復活した往年のマッスルカーですね。
古い個体はあまり登場せず現行モデルの方がよく登場します。ドミニクやレティの愛車として登場したほか、DSSから支給される(と思われる)メンバーお揃いの車としても使われることがありました。
プリマス GTX
出典:File:Plymouth GTX ('10 Centropolis Laval).jpg - Wikimedia Commons
『ワイルド・スピード ICE BREAK』でセンセーショナルなデビューをしたドミニクの愛車がGTXです。これまでドミニクといえばダッジチャージャーだったのに、本作ではGTXが大々的に使用されました。これまでもプリムスロードランナーなどチャージャー以外のマッスルカーがドミニクの愛車として登場したことはありますがGTXはこれが初めてでした。
『ワイルド・スピード ICE BREAK』ではドミニクの裏切りがテーマだったので、その二面性を表現するためにこれまで私たちが見てきたドミニクじゃない感じを演出するためだったのではないかと思いますね。それでいてモパーをチョイスするあたりがドミニクっぽさもあり、秀逸な車選択だったと思いますね。
やっぱこの映画は車好きでないと良さがわからんわな。
最後に
以上、いかがだったでしょうか。
個人的にワイルドスピードを代表する車をピックアップしてみました。ワイルドスピードは長いことやってるシリーズなので飽きさせないためにも新しい車が登場するのでまちまちですね。
ではまた。