どうもでょおです。
ほとんどの車にはシガーソケットがついてますよね。車内アクセサリーに利用されることが多いシガーソケットですが、これって元々はシガーライターというライター用の穴だったんですよね。
現在はタバコを吸う人も減っているせいか、シガーライターのないシガーソケットが多いそうですね。
ライター用の電源だったので昔の車や外車のシガーソケットは常時電源が多いらしいです。ライター温めるためだけにエンジン回さないといけないから常時電源にしてるんでしょうね。
私の車も常時電源だったのですが、先日コンソールを外したついでにAAC化しました。
AACになったシガーソケットに付けたいものといえばUSBポートですよ。これまでは差しっぱにできなかったので何度も抜き差しを繰り返してきました。
エンジンオフにしても差しっぱにできるようになったので今回はシガーソケットUSBを選んでみようと思います。
USBのシガーソケット電圧は…
電気には電圧と電流があるのは学校で習いましたよね。電圧がボルト(V)、電流がアンペア(A)ですね。
車の電圧は12V車と24V車があります。ちなみにバイクは12V車と6V車があります。いずれも主流なのは12Vでほとんどの車が12Vです。
24Vの車はごく一部、大型トラックなどにしか当てはまりません。それでも心配だという方はシガーソケット周りやバッテリーなどに表記があるので確認しましょう。
USBシガーソケット電流の知っておきたいこと
車のシガーソケットの電流というものはいわば電気のパワーみたいなものです。基本的に電流が大きい程、多くの電気を流すことができます。
つまり電流が大きいほど、早く充電できたり、たくさんのスマホやタブレットを同時に充電することができます。
なのでできるだけ車とスマホにあったUSBシガソケを選ぶ必要があります。アンペア数の低いものを選ぶと電流が下がります。
※数字は適当です。
このように流せる電流が減る上に、シガーソケット自体に負荷がかかり最悪の場合、発火などにつながります。流せる以上の電流を流されてパンクしてしまう訳ですね。
また、2個口のUSBは便利ですが流れる電流が分散しますので充電速度が落ちてしまったりします。
※数字は適当です。
素人ですが大方の考え方としては正しいと思います。
おすすめのUSBシガーソケット
これらをふまえた上でおすすめのUSBシガーソケットを選んでみました。
Anker PowerDrive 2
Anker PowerDrive 2 (24W/4.8A 2ポート USBカーチャージャー) iPhone、Android、IQOS対応 (ブラック)
モバイルバッテリーなどでおなじみのAnker(アンカー)なので信頼して使用することができますね。12V車、24V車の両方使用可能です。
Anker独自規格のPowerIQとVoltageBoostで電流を最適化して適切に急速充電してくれるUSBシガーソケットです。頭の部分がコンパクトなので便利です。
充電速度がそれなりに速く、それなりにコンパクトとバランスのいい商品ですね。
Anker PowerDrive Speed 2
【Quick Charge 3.0】Anker PowerDrive Speed 2 (Quick Charge 3.0 & Power IQ対応 39W 2ポート カーチャージャー) iPhone / iPad / Galaxy S9, Xperia XZ3,その他Android各種 / IQOS 対応
上記のパワーアップ版ですね。
出力可能電力が増えてました。さらにクアルコムのQuick Charge 3.0にも対応したことでより急速充電が可能です。
その代わりにUSBシガーソケット本体の大きさが大きくなり出っ張り部分が増えました。あと値段もアップしました。
BUFFALO USBカーチャージャー BSMPS2401P2BK
BUFFALO USBカーチャージャー 2.4A急速2ポート オートパワーセレクト搭載 BSMPS2401P2BK (対応機種)iPhone7,iPhone7Plus,Nintendo classic mini
国内メーカーがいいという方はこちら。Wi-Fiルーターでおなじみのバッファローです。こちらはヘッド部分が超コンパクトで装着しても邪魔になりません。
値段もアンカー製品に比べると安いのでありがたいですね。
最後に
いかがだったでしょうか。USBシガーソケットを検討中の方はぜひ参考にしてみてください。ちなみに私は一番目の「Anker PowerDrive 2」をポチりました。
ではまた。