どうもでょおです。
最近は日本人がハリウッド進出することも増えてきていますよね。日本には特撮やアニメなど世界に誇れるオリジナリティあふれるキャラクターがたくさんあるのでその影響も大きいですね。
ご存知の通りワイルドスピードは『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』で日本を舞台にした作品を作りました。
なので特にワイルドスピード3にはたくさんの日本人キャラや日本人俳優が登場しています。
今回はそんなワイルド・スピードに登場した日本人について紹介していこうかと思います。
- 『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』に登場した日本人俳優キャスト
- 『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』で外国人キャストが演じた日本人役
- 『ワイルド・スピード』シリーズに登場した日系・アジア系キャラ
- 最後に
『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』に登場した日本人俳優キャスト
てなわけで以下、『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』に登場した日本人キャストです。
北川景子/レイコ
(C) 2006 MP Munich Pape Filmproductions GmbH & Co. KG. All Rights Reserved.
『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』の日本人と言えば北川景子!ってぐらい有名ですね。
『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』には今のように一流女優になる前の北川景子が出演しています。
主人公ショーン達の仲間の一人であるレイコはニーラに「お前の運転が悪いんだろ」と言う強気の女の子です。それとナンバ歩きのイメージぐらいしかない…。
千葉真一/カマタ
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そして何より忘れてがいけないのが千葉真一。
日本を代表するスターとして昔から世界で活躍する俳優です。海外ではJJサニー千葉として知られています。
妻夫木聡/スターター
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役名なしのスターターを演じたのが妻夫木聡ですね。もはや説明不要の日本を代表する俳優です。
出番はほんの一瞬でしたが、これ以降スターターは有名人を起用するのも定番化しました。
真木よう子/ショーンの父の愛人
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ショーンが父親の家にはじめて来た時に家から出てきた愛人役として登場しました。愛人ってか娼婦?
こちらもたった一瞬でしたが日本で有名な大物女優をカメオ出演させました。
柴田理恵/教師
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ショーン達が通う学校の先生として柴田理恵が出演しました。ショーンに上履きの話をしていたのがとても印象的ですね。
KONISHIKI/銭湯の刺青男
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ハンにあがりを納める、爪(熊)のタトゥーが入った男をコニシキが演じました。コニシキはハワイ出身の元相撲取りですが現在は日本国籍を取得している立派な日本人です。
中川翔子/通行人
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ほんの一瞬だけしょこたんこと中川翔子が登場していますね。本当に1秒くらいしか登場しませんし、セリフもありません。
当時、中川翔子が有名になってきたとこってぐらいのタイミングでの起用かなと。
土屋圭市/釣り人
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元レーサーでリアルドリフトキングな土屋圭市がショーンの練習を見守る釣り人役として登場します。
虎牙光揮/カマタの部下
Vシネを中心として活躍する俳優虎牙光揮がカマタの部下の一人として登場します。
『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』で外国人キャストが演じた日本人役
以下は『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』にて外国人が演じた日本人役。
タカシ (D.K.)/ブライアン・ティー
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D.K. ことタカシを演じたのがブライアン・ティー。
ブライアン・ティーは海外でも有名な日系俳優で、沖縄にて日系アメリカ人の父と韓国人の母の間に生まれました。
日本に縁の深い俳優ですが子供のころからアメリカで育ったので日本語が拙いんですね。
モリモト/レオナルド・ナム
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タカシの子分であるモリモト役を演じた俳優がレオナルド・ナムという役者さんです。こちらはブライアン・ティー以上に韓国系の顔つきですね。
アルゼンチン出身の韓国系オーストラリア人とのことです。
アール/ジェイソン・トビン
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そもそもコイツ名前からして日本人キャラだとは思えませんが、立ち位置的に考えると日本人の設定なんでしょう。
ショーンの仲間の一人でレイコと一緒にいたイメージのある彼。
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』ではショーン、トゥインキーと共にまさかのまさかに再登場。
『ワイルド・スピード』シリーズに登場した日系・アジア系キャラ
日本人ではないけどアジア系のキャラも紹介しておきましょう。こうやってみると意外とアジア系のキャラって多いんですね。
ハン/サン・カン
(C) 2020 Universal Studios.
『ワイルド・スピード』シリーズに登場するクールなアジア系キャラといえばハンしかいません。
シリーズでも非常に人気が高いため、退場後も二度のカムバックを果たしております。
エル/アンナ・サワイ
(C) 2021 Universal Studios.
『ワイルド・スピード/ジェットブレイク』に初登場した重要人物がエル。
「戦闘能力の高いアジア系女性」はいわゆるドラゴンレディと呼ばれるステレオタイプなので、差別にうるさいこの時代にどうなのよ?って感じですが…。
エル役を演じたアンナ・サワイ(澤井杏奈)は名前からもわかる通り日系。
出身はニュージーランドですが、日本のJポップアイドルとして「FAKY」というグループに所属していたことがあります。
スーキー/デヴォン青木
『ワイルド・スピード X2』より
『ワイルド・スピードX2』に登場したアジア系のキャラですね。多分アジア系のアメリカ人なんでしょうね。
ピンクのS2000に乗る優れたドライビングテクニックを持った女性として登場しました。
ジミー/MC JIN
『ワイルド・スピードX2』に登場したキャラクター。テズたちの仲間のメカニック役で登場しました。
演じたのは中国系アメリカ人ラッパーの代表MC JIN。日本では全く知られていないと思いますが、当時はアメリカで活躍するアジア人ラッパーの代名詞でした。
キエット/トニー・ジャー
© 2014 Universal Pictures
『ワイルド・スピード SKY MISSION』に登場したキャラクターでブライアンと度々戦いました。
人間離れした身体能力を持ったキエットを演じたのがタイ人のトニー・ジャー。東南アジアなので含めるかどうか悩みましたが一応ね。
最後に
いかがだったでしょうか。ワイルドスピードで活躍した日本人キャスト、アジア系のキャラはたくさんいます。
今回触れなかったけど1作目の序盤のレースとかにも端役でアジア系いましたしね。
ワイルドスピードシリーズはさまざまな人種をバランスよく登場させているので、今後もアジア系俳優の活躍に期待したいですね。