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ワイルドスピードの監督は日本人が嫌い!の疑惑について考えてみた

ワイルドスピードの監督は日本人が嫌い!の疑惑について考えてみた

どうもでょおです。

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さてさて先日『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』を見てまして、多分これまでも何回も何十回も見ているんですが、この間はじめて思ったことがあるんですよ。

 

もしかしてコイツら日本男児嫌いなんだろ

 

って話。

いや実は前々からそれっぽいことを思ってはいたんですが、こないだ見た時にはじめて確信に変わりました。

ということで今日は「ワイスピ3の監督は日本人が嫌いなんじゃないか疑惑」について考えていってみたいと思います。ではどうぞ。

 

ロクな日本男児が一人もいない

理由その1としては登場する日本人の男が全員クズだということ。ハリウッドでも名の知れた大御所、千葉真一が演じたカマタ以外は全員クズ。

主にタカシとモリモトね。

二人とも負けず嫌いで嫉妬深い。正確ソックリなんだからいっそ兄弟設定にでもすりゃよかったんじゃないの?車種もオソロイだし。

千葉真一をクズキャラにするのはさすがに無理だったんじゃないかなと勝手に思ってる。

日本人女性は欧米人が好き

日本人の男がクズばっかりだからヒロインのニーラはショーンのことを好きになる訳ですよ。

日本から見ると外国人ハーフなんだろうけど、アメリカ人は血筋よりも生まれを重要視する傾向にあるので、彼らにとって日本で生まれ育ったニーラは日本人女性だと感じているはず。

もう「日本の男なんかよりアメリカの男がいいだろ」って聞こえてきそうなぐらいです。

ショーンの仲間は外国人で構成されている

そうなんですよね。ショーンの仲間に日本人男性ってほとんどいないんですよ。ハンの正確な国籍は不明ですが、長年ドミニクと一緒にチームを組んでいたわけですから日本人ではありません。

ショーンの相棒トゥインキーも外国人です。

他に北川景子ちゃんとケンカしてた男の子がいましたが彼の名前はアール、この名前だと純日本人じゃありません。他にも太った仲間も明らかに日本人っぽくないですよね。

逆にタカシの仲間を見てもらうとわかると思うんですが、外国人系がいないんですよ。みんな純日本人っぽいメンバーで構成されています。というかショーンのことをガイジンといってバカにしていたところを見るとタカシの仲間は日本人がメインになってるはず。外国人がいたとしても見下されてるでしょうね。

 

つまりここで「日本に住む外国人(または外国人の血を引く日本人) vs 純日本人」の構図が作られています。 

東京で一番強いのがアメリカ人

そして最終的にはショーンがレースに勝利します。世界的に見ても圧倒的人口密度を誇る東京で一番強いのは生粋のアメリカ人なんです。

ハリウッド映画では実はこの手のパターンの映画多いんですよね。流れ着いた異国の地で武者修行を積み、そこで英雄になるパターンの映画。ありがちっちゃありがちな映画ですが、日本人ってそれだけアメリカ人からバカにされてるんでしょうか。

日本人が日本人を演じない

これはよく言われるけど多分関係ないです。

そもそもネイティブレベルに英語が話せる日本人俳優があまりいなかったので東アジア系の俳優を起用しただけかと思われます。

まあでも日系アメリカ人もいただろうに起用していないところを見るとやっぱり関係あるのかも。

そもそも海外じゃ「それっぽければ国籍気にしない」ってのが一昔前の考え方でしたから、差別どころか気にも止められなかったってのが正しいのかもしれません。

ジャスティン・リンが監督してから日本車が激減する

ジャスティン・リンが監督した作品は『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』から『ワイルド・スピード EURO MISSION』です。

ワイルドスピードは3を境に圧倒的に日本車が減り、向こうの国産車つまりアメ車が増えてきます。

なのでそもそもジャスティン・リン監督が日本車が嫌いなんじゃないかという疑惑。

これに関しては恐らく国内市場を意識し、シリーズを復活させるためだと思っています。ワイルドスピードシリーズははっきり言って3作目で大失敗しました。もっと言うとワイルドスピードシリーズは2作目の時点で終わっており、ジャスティン・リンはシリーズを再始動させるつもりで3作目を作ったとしています。

シリーズ復活を試みたものの日本車だらけの日本が舞台の作品で大失敗。アメリカ本国ではJDMの流行も下火になり、昔から根強い人気のアメリカンマッスルカーを増やすことでシリーズを復活させようとしたものと思われます。

そもそもハリウッドにおける日本男児、日本女性のステレオイメージがある

まず第一に知っておいてほしいのですが、ハリウッドというか日本以外の世界中は「日本人男性のイメージ」「日本人女性のイメージ」を勝手に抱いています。いわゆるステレオタイプな日本人です。

つまり『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』に限らず、海外の人間は日本人のことをこのように思っているわけです。

この何中年もの間に日本人はハリウッド映画にもたくさん登場してますが、いずれもこういったステレオタイプの日本人として描かれていることが多いです。

ガイジン

例えば『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』でも強い印象を残した「ガイジン」。日本は独自の文化が栄えた島国で、他の国には珍しく国境というものがありません。

なので日本は閉鎖的で外部の文化や人間を目の敵のようにしていると外国の人は思っているようです。たしかに日本の伝統を維持するために外国の文化を排除することもありますし、中にはハーフの人をガイジンと呼ぶ差別的な人間もいますが、「ガイジン」という多くの言葉は「外人さん」とさん付けされてモテはやされていることの方が多いと思います。「日本に行けば外国人と言うだけで人気者になれる」という時代もあったぐらいですし。

日本人男性のステレオタイプ

外国で日本人は全くモテないという話を聞いたことがありませんか?これって外見的な原因意外に、日本人男性へのイメージというものがあるからなんですよね。

日本は第二次世界大戦での特攻隊や切腹のイメージから「負けず嫌いで勝つためには手段を択ばない」といったように描かれることが多いです。タカシもショーンとのレース中に車をぶつけるシーンがありましたよね。

また日本は真珠湾攻撃でアメリカに奇襲を仕掛けたことから「ずるがしこい卑怯者」として描かれることも多々あります。

『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』って映画を見たことがありますか?ウルヴァリンが日本を舞台に戦う映画なんですが、この映画に出てくる日本人男性もワイルドスピードと同様に全員クズなんですよね。

第二次世界大戦中、原爆からウルヴァリンに救ってもらったのに、おじいさんになってからウルヴァリンから不死の能力を奪おうとするヤツが悪者です。

日本人女性のステレオタイプ

上述の『ウルヴァリン: X-MEN ZERO』では日本人女性はめっちゃ活躍するんですよね。すごく好意的に描かれます。

日本人の男はモテないけど、女はモテる。って話も聞きませんか?実はこれも外見だけじゃなく内面的なイメージを海外が勝手に持ってるんですよね。

日本人女性は昔の日本では人権がなく、芸者や性の対象として扱われることが多かったです。本当は外国も同じようなものなんですが、こういったイメージから、日本人女性は男から束縛され不当な扱いを受けているというイメージがあるんですよね。

ニーラがタカシに束縛されていたのもそれです。

それに対してアメリカでは日本以上に女性が活躍していて男性も女性を大切にするから、ショーンは日本人のニーラにモテる。

でもこれって今の日本のこと何も知らない人なんだろうなと。たしかに一部で亭主関白な男尊女卑はあるだろうけど、今の時代奥さんの尻に敷かれてる夫の方が圧倒的に多いし、これって海外と同じなんだけど。

結論

正直なところジャスティン・リン監督が日本人が嫌いなのかどうかは分かりませんが、そもそも「日本人の男を悪く描くことが当たり前」というハリウッドの特性が色濃く反映されているのは間違いないかと思います。

一応ジャスティン・リンの名誉のために付け加えておくと、彼は台湾出身のアメリカ人で、日本のことを第二の故郷と呼んでいます。社交辞令だろうけど。

ちなみにワイルドスピードシリーズは白人以外の有色人種の観客が圧倒的に多いハリウッドでも珍しい作品です。

またアメリカ本国では既存のファンからそっぽを向かれた『ワイルド・スピード スーパーコンボ』は中国で大ヒットを記録しました。

ワイルドスピードシリーズは一時期に比べると欧州車やスーパーカーなどが増えており、徐々にアメリカという国籍依存を減らしているようにも感じますね。

日本人としてはもっと日本車が見たいところですが、日本の映画の市場はとても小さく制作費を回収することすらできないようなマーケットなので、日本車びいきは確実に減っていくんじゃないかと思っています。