どうもでょお(@dyo_blog)です。
ワイルドスピード最新作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』公開目前の今日は最新作に登場するホブスの兄弟、ロマン・レインズについて調べてみたのでご紹介します。
ワイスピに登場する事が発表されるまで私もロマン・レインズのことをほとんど知らなかったので、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』を見る前にじっくりお勉強したいと思います。
ではどうぞ。
ロマン・レインズについて
出典:File:Roman Reigns Tribute to the Troops 2016.jpg - Wikimedia Commons
ロマン・レインズ(またはローマン・レインズ)の本名はジョー・アノアイと言いましてフロリダ州出身のプロレスラーとして知られています。
アメリカンプロレスでは血のつながった一族でレスラーをやってるレスリングファミリーがいくつかあるのですが、ロマン・レインズはそんなファミリーの一つであるアノアイファミリーの一員です。
どこまでが事実に基づく血縁関係にあるのか、私は詳しくないのでわかりませんが。ルーク・ホブスを演じるロック様ことドウェイン・ジョンソンによるとロマン・レインズ(ジョー・アノアイ)はガチのいとこだそうです。またwikipediaにある図を見ると二人がはとこの関係に当たるのがわかります。
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』で兄弟を演じる二人は現実ではいとこ、はとこにだと言うことになりますのでそりゃ兄弟といっても違和感ないくらい似てるでしょう。
アメフト選手時代は解雇されまくり
そんなジョー・アノアイは元々プロレスラーだったわけではありません。
ジョージア工科大学の大学生時代はアメリカンフットボールの選手として活躍していました。
ドラフト選抜ではなくフリーエージェントを通してミネソタ・バイキングスに入団。入団した月の下旬にはまさかの解雇。その後ジャクソンビル・ジャガーズに入団したものの数日後には解雇。すでに1年以内に2回も解雇喰らってます。
翌年にはアメリカのNFLからカナダのCFL、エドモントン・エスキモーズに入団。5試合に出場したものの同年に再び解雇。アメフト選手時代は散々な目に合っていますね。
プロレスラーに転身
アメフト選手を諦めたジョー・アノアイは父や一族たちと同じプロレスラーに転身します。2度の改名を経てロマン・レインズというリングネームになりました。
ワイルドスピード9に登場するジョン・シナとも対戦したりもし、活躍していました。
ところがプロレスラー時代も順風満帆とはいかず、ヘルニアで休業したり禁止薬物違反などと色んな問題を抱えておりました。
また22歳の頃より白血病と戦っていたことも発表され、2018年にはWWEユニバーサル王座を返上し休業しました。2019年2月には復帰したようですが。
ロマン・レインズの役はマテオ・ホブス
そんなロマン・レインズが『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』で演じるのはルーク・ホブスの兄弟であるマテオ・ホブス。年齢的に弟であると思われます。
ホブスの兄弟はホブスの故郷であるサモアで「ホブス・カスタムズ」というカスタムショップを兄弟たちで経営しております。
ホブス・カスタムズは世界中から依頼が殺到するヴィンテージカーをカスタムしてるカスタムカーショップのようです。
ちなみにこのホブスの兄弟役には元々『アクアマン』シリーズのジェイソン・モモアがキャスティングされるとされると噂されていましたが、スケジュールの都合が合わず実現することが出来ませんでした。ジェイソン・モモア自身参加には乗り気だったので、もしかすると次回作『ワイルド・スピード/スーパーコンボ2(仮)』では参加するかもしれませんね。
最後に
いかがだったでしょうか。ロマン・レインズ(ジョー・アノアイ)演じるマテオ・ホブスが『ワイルド・スピード/スーパコンボ』でどのような活躍を見せるのか気になって仕方ありませんね。
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