追記:この記事は映画公開前に書いたものです。本編の内容との相違がありますが、予想のひとつとしてお楽しみください。
どうもでょお(@dyo_blog)です。先日、とうとうワイルドスピード最新作『ワイルド・スピードスーパーコンボ』(ホブス&ショウ)の予告編が公開されました。
これまでのワイルドスピードシリーズと大幅に異なる衝撃的な作品になることがわかりましたね。
今回は新たに公開された予告編を徹底的に考察して、『ワイルド・スピードスーパーコンボ』(ホブス&ショウ)がどんな映画になるのか予想してみようかと思います。
予告編をまだ見ていないという方は取り急ぎご覧ください!
『ワイルド・スピードスーパーコンボ』(ホブス&ショウ)の予告編
何より衝撃的だったことは悪役であるブリクストンがまさかの超人だったということ。
これまでワイルドスピードは重力無視のド迫力アクションを披露してきました。
ワイルドスピードの馬鹿げたアクションシーンベスト5「ありえね〜w」
とはいえ舞台はあくまで現実的な世界でした。超アクション映画になることは予想されていましたが、アメコミに登場する悪役のようにスーパーパワーを持ったキャラクターが登場するとは誰一人として予想していなかったのではないでしょうか。
これまでドウェイン・ジョンソンはこれまでに見たことない映画になる、とか色々言ってましたが超人が登場するとは。
大まかなあらすじとしては、
MI6のエージェントであるショウの妹、ハッティ・ショウが任務中にブリクストンと出会い、任務に失敗。ブリクストンを倒すために最強の助っ人ホブスとショウが駆り出され、協力するという流れになるようです。
最近の映画のトレンドらしく昔の名曲をミックスしてBGMに使っています。『ワイルド・スピードスーパーコンボ』(ホブス&ショウ)の予告編で使われている曲はWarの「why can't we be friends」。バディムービーの金字塔『リーサル・ウェポン』でも使用された楽曲として有名ですよね。
『ワイルド・スピードスーパーコンボ』(ホブス&ショウ)の予告編を細かく考察
ここからは公開された『ワイルド・スピードスーパーコンボ』(ホブス&ショウ)の予告編の画像を細かく検証していきましょう。
画像はThe Rock (ドウェイン・ジョンソン)のYoutubeで公開されたOfficial Trailerから引用しました。
出典:Hobbs & Shaw (Official Trailer) - YouTube
まずはブリクストンがいる組織、研究所らしきシーンが登場しました。とても大きな施設です。この規模から考えると、ブリクストン以外にもスーパーヒーローのような力を持った人間がいるかもしれませんね。
舞台は変わってヨーロッパ。本作『ワイルド・スピードスーパーコンボ』(ホブス&ショウ)ではショウの故郷ロンドンが舞台になると言われているのでロンドンでのシーンかと思われます。
ブリクストンが何やら実験だか治療だかを受けています。予告編の映像だけでは判断できませんが、皮膚の下に金属のようなものがあるようにも見えます。
またブリクストンは"Bullet Proof" "Super Human"と言っています。"Bullet Proof"つまり日本語にすると防弾ということになります。そして"Super Human"はスーパーヒューマン。スーパーパワーを持った超人のことですね。
MI6の捜査官であるショウの妹ハッティ。めっちゃ可愛いやん…
ハッティの捜査中にブリクストンが現れて初対面するようです。
そのハッティを追おうとするブリクストン。素手でトラックらしきものを破壊しようとパンチしてます。
そして鉄板に拳の跡がくっきりと。人間以上のスーパーパワーがあるのは明らかです。この後ゲートは破壊されるでしょうね。
ホブスやショウを借り出した組織、おそらくMI6のPCモニター上に表示されたブリクストンの情報です。
コードネーム:ブリクストン、指定:MI6タスクフォースブラックとあり、何より注目すべきは一番上。
DECEASEDは故人を意味します。つまりブリクストンは2014年9月8日に死んだはずの元MI6捜査官だということがわかります。
公開日=時間軸と仮定するならユーロミッションが2013年、スカイミッションが2015年なので2014年はちょうどその間ぐらいの時系列に位置します。
このシーン映画ではカットされてまして、死んだのは8年前だとのことです。
ホブスとショウにオファーした組織の人。今回はミスター・ノーバディではないようです。おそらくMI6だと思われますがパソコンで参照していた情報はCIAの物なのでCIAかもしれません。
まさに油と水。案の定、2人とも協力を嫌がっていますねw
ブリクストン、またはブリクストンの仲間が運転していると思われるバイク。ヘッドライトが特徴的な形で何やら近未来っぽさを感じます。
あれだけ大きな組織ですからもしかするとこのバイクにも何か特殊なギミックが装備されているのかもしれません。
そして本作で唯一と思われるスポーツカーの活躍シーン。もちろん運転するのはデッカード・ショウ。デッカードが運転する青色のスーパーカーはマクラーレン720Sですね。
そしてワイスピといえばこのシーン!これまでのシリーズにオマージュを捧げるシーンも存在し、ファンとしてはうれしい限りです。
ブリクストンの渾身の一撃パンチで2、3m程吹っ飛ばされるホブス。この後、カメラ手前にある車にホブスが打ち付けられます。ホブスの体重は約120kgほどなのでブリクストンがいかに化け物レベルの力を備えているのかが伺えます。
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120kgはベンチプレスで挙げるのもかなりの筋肉が必要なので、その重さを一撃で吹っ飛ばせるブリクストンのパンチは何百キロ分もの力があるんじゃないでしょうか。
マクラーレン以外には特殊な車両も登場するようです。
空中で宙返りするド派手なカーアクションシーンも用意されていますね。
ブリクストンに誘拐されたハッティを追いかけるホブス。命綱なしでビルから飛び降りています。
科学の力で進化した人間になった超人のブリクストンもヤバいですが、命綱なしでビルから飛び降りれるホブスも十分超人ですw
最後はバディムービーらしくホブスとデッカードの軽妙な掛け合いがありました。
この場所は恐らくブリクストンたちの組織の研究所っぽいところでしょう。ホブスとデッカードの二人が捕まり拷問を受けてるところだと思われます。
たとえ拷問を切り抜けたとしてもこれだけの敵がいるわけですから絶体絶命な状況です。
最後に
ワイルドスピードスピンオフ『ワイルド・スピードスーパーコンボ』(ホブス&ショウ)の第一弾予告編から読み取れる情報はこんなところになります。
注目されていたホブスの兄弟や、デッカードの弟として人気のオーウェン、母マグダレーンの姿は確認できませんでした。あとマダムMを演じるエイザ・ゴンザレスや役名不明の名バイプレイヤー、エディ・マーサンも確認できません。
映画公開前に他の予告編も公開されると思うのでそちらに期待したいですね。