どうもでょおです。
ご存知の方もいるかもしれませんがワイルドスピードって全10作品で完結させる予定なんです。最新作にあたる『ワイルド・スピード ICE BREAK』はワイスピ8になるので残り2本で終了になります。
それに関してはこちらの記事を参考にどうぞ。
【ワイルドスピードシリーズ】の寿命があと3年しかないとか信じない
今回はワイルドスピードの残りの作品についての記事ではなく、実はワイルドスピードがすでに10作目に突入しているというこ、つまりアイスブレイクがワイスピ8ではなくワイスピ10であるということをご紹介したいと思います。
ではどうぞ。
実はワイルドスピード1.5が存在している
ワイルド・スピードX2 (字幕版)
皆さんご存知の『ワイルド・スピード』と『ワイルド・スピードX2』の間を描いた作品が存在しています。
『ワイルド・スピードX2 序章』(原題:Turbo-Charged Prelude) という短編が存在しています。
いかにしてブライアンがロスからマイアミにやってきたのかということが描かれた作品です。ロスからマイアミって西の端から東の端みたいなもんですしね。
またワイルドスピード2でのブライアンの愛車であるGT-Rを手に入れた経緯も描かれております。
原題の「Turbo-Charged Prelude」ですがTurbo-ChargedはターボチャージャーのことでPreludeは序章を意味します。邦題ほど直球ではないにしろ似たような訳ですね。
短編映画といってもほんの数分です。本作は『ワイルド・スピードX2』の特典に収録されていました。
実はワイルドスピード3.5が存在している
ワイルド・スピードMAX[AmazonDVDコレクション]
こちらは『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』と『ワイルド・スピードMAX』を繋ぐ作品です。
タイトルは『ロス・バンドレロス~盗賊たち』(原題:Los Bandoleros)
こちらはワイルド・スピードMAXでドミニク達がガソリン強盗のためにタンクローリーを襲う前の作品。ドム目線でいくとワイスピMAXが2なので、ロス・バンドレロスもワイスピ1.5になるけどね。
こちらは時間にすると20分あります。本作『ロス・バンドレロス~盗賊たち』は『ワイルド・スピード MAX』Blu-rayの特典映像に収録されておりました。
さらにワイルド・スピード8.5も製作されるとか
昨年ヴィン・ディーゼルがLos Bandoleros2の公式ポスターアートを公開したようで、どうやらLos Bandoleros2、つまりワイスピ8.5の短編も製作されるようです。ポスターアートを見る限りミアとレティ、そしてドミニクにスポットが当てられるようです。
もし本当に制作されるとしたらワイルドスピード9のBlu-ray特典映像になるんでしょうね。
下記がFacebookに投稿されたロスバンドレロス2のポスター。
最後に
ワイルドスピード9ではミアの復帰がすでに報告されているのでもしかするとアイスブレイクの間にミアに起こったことやミアがいかにしてチームに復帰するのかが描かれるのかもしれませんね。
いずれにしても本流のワイスピは2020年春、その前に公開されるスピンオフ作品は2019年の公開予定です。
これからもワイルドスピードシリーズがどうなっていくのか気になりますね。
ではまた明日。